遺留分専門コラム
CATEGORY

遺留分専門コラム

「遺留分請求ドットコム」の遺留分専門の弁護士コラムです。相続法改正で新しくなった「遺留分侵害額請求」、法定相続分、遺留分の割合・計算方法、請求期限(時効)、兄弟・代襲相続との関係などを弁護士が詳しく解説します。
  • 2020年8月30日
  • 2020年10月17日

生前贈与を遺留分に反映させるための4つのポイント

遺留分の計算においては、生前贈与も算入されることになっており、生前贈与があればあるほど遺留分が増えます。しかし、生前贈与だったら何でも遺留分に参入していいわけではなく、それを誤解している方は多いです。今回は、生前贈与を遺留分に戻すための4つのポイントを解説します。 遺留分は生前贈与を戻して計算する 遺留分は、法定相続分×1/2×相続財産という単純な計算式で決まるのではなく、被相続人(亡くなった方) […]

  • 2020年8月11日
  • 2020年10月17日

遺留分請求に対して寄与分を主張できるか?

被相続人への貢献(寄与分)で相続分が増えることはよく知られています。そのため、遺留分を請求された相続人が寄与分を持ち出し、遺留分の支払いを拒否したり、支払金額に反映させるよう主張したりする場合もあります。 今回は、誤解されがちな遺留分と寄与分の関係を解説します。 遺留分の算定において寄与分は考慮されるか 寄与分とは、被相続人(亡くなった人)の遺産形成に貢献した相続人の取り分を増やし、実質的な公平を […]

  • 2020年8月8日
  • 2020年10月25日

遺留分の支払を拒否!遅延損害金も請求できる?

遺留分の制度はお金の請求に変わった 遺留分は、法律で認められた相続人の最低限の取り分です。被相続人(亡くなった人)の意思でも奪えない法的な権利ですので、たとえ不公平な遺言書があっても、最低限、遺留分までは請求できます。 過去、遺留分の請求は「遺留分減殺請求」と呼ばれていましたが、相続法の改正により、「遺留分侵害額請求」に変わりました。大きな変更点は、相続財産の一部を現物で請求するのではなく、お金の […]

  • 2020年8月5日
  • 2020年10月17日

「遺留分を算定するための財産の額」とは何?

遺留分の計算は、計算式だけ見ると単純に見えます。しかし、遺留分の計算の中でも「遺留分を算定するための財産の額」については、通常の相続人が考える以上に複雑かつ専門的です。遺留分を請求される側の立場から見ても、「遺留分を算定するための財産の額」で請求額を減らすことを考えます。 今回は、遺留分の主戦場である「遺留分を算定するための財産の額」についてお話しします。 遺留分の計算式(前提) 遺留分は、法律で […]

  • 2020年8月2日
  • 2020年10月17日

法定相続分と遺留分は違う!割合の違いは?

法定相続分とは? 遺言などで遺産の分け方を決めていない場合、最終的に誰がどれだけ遺産を取得するかを決める必要があります。話し合い(遺産分割協議)でまとまれば問題ありませんが、まとまらない場合には、何らかの形で遺産の分け方を決める必要があります。その分け方の基準として法律が定めた一定の割合が法定相続分です。 具体的には、以下のとおりに定められています(民法900条)。    配偶 […]

  • 2020年8月2日
  • 2020年10月25日

「相続人の廃除」で遺留分すらもらえなくなる?

遺留分は相続人に最低限保障された取り分で、遺言でも奪うことのできない法的権利です。しかし、相続人から廃除されると、相続人としての権利を失いますので、遺留分ももらえなくなります。 今回は、遺留分すら剥奪する強力な制度である「相続人の廃除」について解説します。 「相続人の廃除」とは? 配偶者や子といった相続人の地位にあれば、たとえ遺言で何も相続できなかったとしても、遺留分を主張できるのが原則です。しか […]

  • 2020年6月14日
  • 2020年10月17日

遺留分侵害が複数ある場合は誰にいくら請求する?

遺留分を請求する相手は誰? 遺留分が侵害されている場合、侵害額をお金で請求できます。誰に請求するか(請求する相手)が問題になりますが、民法1046条では以下のように定められています。 (遺留分侵害額の請求)第千四十六条 遺留分権利者及びその承継人は、受遺者(特定財産承継遺言により財産を承継し又は相続分の指定を受けた相続人を含む。以下この章において同じ。)又は受贈者に対し、遺留分侵害額に相当する金銭 […]

  • 2020年6月14日
  • 2020年10月17日

遺留分の請求期限(時効)は1年!

遺留分の請求には期間制限がある 遺留分は、法律で認められた相続人の最低限の取り分です。被相続人(亡くなった人)の意思でも奪えない法的な権利ですので、たとえ不公平な遺言書があっても、最低限、遺留分までは請求できます。しかし、いつまでも請求できるわけではなく、放置していると時効にかかって請求できなくなります。 遺留分の期間制限は、民法1048条において、以下のように定められています。 (遺留分侵害額請 […]

  • 2020年6月14日
  • 2020年10月17日

事例で解説!「正しい遺留分」を計算する方法

遺留分侵害額の「計算」が必要 遺留分は、法律で認められた相続人の最低限の取り分です。被相続人(亡くなった人)の意思でも奪えない法的な権利ですので、たとえ不公平な遺言書があっても、最低限、遺留分までは請求できます。 いわば、遺留分という「バケツ」があり、そこに少しの水(取得した遺産)しか入っていない場合、一杯になるまで水(請求金額)を入れることができる制度といえます。 もっとも、遺留分はお金で請求し […]

  • 2020年6月14日
  • 2020年10月17日

「正しい遺留分」を計算・請求するための5つのポイント

遺言書の内容が不公平だった場合、遺留分の請求ができるかどうかを検討します。しかし、相続税評価額をそのまま使ったり、生前贈与に気が付かなかったりすると、そもそも遺留分の計算が間違っており、「正しい遺留分」を取り戻せない可能性が高いです。 今回は、「正しい遺留分」を計算・請求するための5つのポイントをお話しします。 ポイント1:預貯金口座を徹底的に調べる 生前贈与も遺留分の計算に反映する必要がある 弁 […]

>お問い合わせフォーム(24時間受付)

お問い合わせフォーム(24時間受付)

ご相談・ご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。おって担当者からご連絡いたします。